NC丸棒線材加工技術製品紹介。線材やパイプといった金属素材を任意の形状に曲げます。また、搭載機器・ご要望に応じ、製造・修理・改修を承ります。

特殊形状加工製品、複合加工製品、ステンレス、アルミの溶接完成品まで社内一貫生産で仕上げています。

丸棒線材曲げ加工

ステンレス、アルミ、銅、鉄の丸棒をNC3次元線材加工機で曲げ、様々な形状へ仕上げます。
プレス加工の様な金型を製作する必要もなく初期費用をおさえて線材加工品を加工出来ます。
ロボットアームで製品を自動搬送しますので量産品にも対応します。

丸棒曲げ加工

線材やパイプといった金属素材を任意の形状にする曲げ加工

線状の素材を任意のカタチに曲げるには、材料や寸法などの情報が不可欠です。
工業加工用に使われる材料は主にステンレスや鉄、アルミ、真鍮、銅などですが、これ以外にもチタンやマグネシウムなどの特種金属でも曲げ加工ができます。また材料の厚みや形状はさまざまですが、主には丸棒、丸パイプ、角棒、角パイプ、L字鋼、U字鋼などに分けることができます。
この他にも外径(丸パイプ・丸棒)や材料の厚み、辺の長さ、出来上がり寸法などのサイズ情報が必要になります。

材料が決まれば曲げの指定で外寸、芯寸、内寸、曲げ箇所、角度を総称して「曲げ寸法」と言っています。
曲げるというのは、本来真っすぐな材料に強い力を加えて"たわませる"ことで、その曲げ半径のことを「R(アール)」と呼びます。
通常、加工業界ではミリ単位を使いますので、半径が3cmなら曲げ半径は「30R」、半径が10cmなら曲げ半径は「100R」と表します。
また丸パイプの場合は、パイプの中心をとった「芯R」で曲げ半径を示します。

丸棒線材曲げ加工 例

当社の製品は、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)に展示しています。
「MOBIO」大阪府と関係機関が運営する中小企業のためのものづくりに関する支援拠点

スギクオリティー工業株式会社

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